今回は北海道と横浜で2日間セミナーを開催しました。
1日だけのセミナーと倍の時間の2日間のセミナーとの大きな違いを感じ、いい意味で驚きの2週間でした。また受講生のみなさんの上達にもびっくりさせられました。懇親会も色々聞けて、話せてよかったです。
大学院博士号での講義では実際の患者さんに来て頂き、デモンストレーションしながら講義(説明)することもあるので基礎を理解して、それを応用出来るようになれば今後は患者さんを招聘し、実際の症状を治療する臨床もやっていこうと思っています。セミナーも2日間と倍になり色々出来るようになったし。ただマジックショーになってしまわないように講義や実技もしっかり入れて、受講生にお互い体感してもらうのはこれからも続けたいです。やっぱり触診、選穴、取穴はやらないと始まらない。失敗することは大事だけど、これからはもっと成功体験を重ねてもらって、自信持って施術できるようになって欲しいです。そうすると精度は驚くほど上がります。
このセミナーでいっぱい感じたことをもっと形にしたい。
教えるということは教わる側以上に学ぶことがあると気付いた。
この2年、Acu-zone治療を講義してきましたがまたレベルアップしたセミナーになるよう自分自身もブラッシュアップしていきたいです。
気付くこともセンスであれば、それを行動に結びつかすのもまた才能なのかなぁ。
このモーティベーションを継続しながら明日からの臨床をお互い頑張りましょう!
また桜の季節に会いましょう。
“敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける“
王 貞治
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