カリフォルニア通信

待ちに待ったジム&屋内プールがようやく開いた。早速行ってウェイトと水泳をしてきた。ここ1年ちょっとの間全くワークアウトが出来なくて家の中で悶々としていたがようやく長いトンネルの奥に光が見えてきた感じだ。

世界で最も感染者数の多いアメリカで、その中でもカリフォルニア州は全米最悪のコロナ感染者数で今年に入って初の300万人突破という不名誉な記録を達成し、ずっと街はロックダウン状態が続き年末からは夜間外出禁止令で車も殆ど走ってなかった街は、ゴーストタウンだった。カリフォルニア州だけで一日の平均感染者数が5万人だった年末年始の頃のこと。

ここロサンゼルス郡でも新型コロナウイルスの感染件数は当時100万件を超えており、およそ10人に1人の割合で感染が確認されていた。保健当局者からは、実際の数字は最高で5人に1人の可能性があるとの見方も出ていた。

それが年末からのワクチン接種の効果か感染者数が激減してきた。

米国でのワクチン接種回数は2億4000万回を超えて(全人口の半分以上、ちなみに日本は今1.8%)、今は既に娘の世代の接種になった。スタジアムやアミューズメントパークや薬局やクリニックもどこもワクチン接種場にして、ボランティアの人も参加してバンバン注射している。医師でなければ注射が打てないということよりも早急なワクチン接種に照準(プライオリティ=最優先事項)を合わせることで国民もそれに準じた結果だ。米国民だけでなく日本から来た知り合いのスポーツ関係者(トレーナーや治療家など)何人も問題なくここで接種している。要するに住んでなくてもこの国にいる人間全てに出来るだけ摂取してほしいということらしい。これはワクチンを開発した国のスーパーアドバンテージであり、合理的なアメリカらしいやり方だ。

大統領は数日前、ワクチン接種を完了している人は人混みでない屋外ではマスクをつけなくていいと発表。これは接種を躊躇っている人たちに対しての対策かと思うが娘の大学などワクチン接種を条件にしている大学も多い。

今日から13ヶ月ぶりにディズニーランドも再開してレジャー復活の号砲を出し、今後は国をあげての経済再起動を目指す。それに伴ってか米国株は連日高騰し、コロナ以前、もしくはそれ以上の盛り上がりを見せている。既にここロサンゼルスは人出も多く、道路も渋滞に戻って、ビーチも混雑している。患者さんも戻ってきて仕事も忙しくなり、学校もようやく再開した。リモートワークとか言ってるけどみんな巣からもぞもぞ出てきた感がある。これからはコロナを制する国は世界を制すという感じで世界各国の成長格差が拡がるだろう。

そんな感じで地元ロサンゼルスではいつも仲間と楽しんでた毎週日曜日の草野球(俺のチームはLAでの優勝チームです)も復活。ずっとゴルフばっかりしていたけどこの週末にはまた違った身体を動かせるのが嬉しい。来月にはリーグ戦も始まるようだ。まだまだレストランは開かないけど(屋外はOK)近いうちに開きそうな雰囲気。早くレストランでご飯したい!みんなで飲みに行きたい!アメリカは感染者数が増えるといきなり有無も言わさずロックダウンするが減るとまたいきなりオープンにするという極端な国(といってもそれは当然だが)。中途半端や国民の顔色をうかがったりの忖度はない。

補償もまぁ他国と比較してしっかりしていて大統領が国民一人あたりに13万とか15万とか(2〜3回配られた)と言った翌日には銀行口座に入金されていたくらいスピード感はある。

映画館にも入れるようになり、昨日は全米オープニング興収が外国映画で史上1位となった「鬼滅の刃」を観に行った。館内で日本人は俺だけで全員アメリカ人だった。映画が始まる前の予告編ではほうぼうから笑い声や話し声が聞こえたが始まった途端しーんとなって終わった後は拍手だったところがアメリカっぽかった。

この1年みんなは日本にいてカリフォルニアの生活は想像できないと思うけど殆ど家から出ることが出来なかった惨めな生活がずっとずっと羨ましかった日本の生活に少し近づいた感じです。

日本の皆さんもあともうちょっとです。頑張ってくださいね!

今日は気温30度超えで真夏日和の最新カリフォルニア通信でした。

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