昔、大学生の頃、アパートがゴルフ場の直ぐ側だった。
プレイ中、トイレに行くのにゴルフ場のカートで家に帰ったことがあるくらい直ぐ側だった。授業が終わってゴルフ場に行くと夕方のトワイライトタイム料金というのがあって千円くらいでまわれた(今はもうちょっとするけど日本より全然安い)。でも16番ホールくらいで暗くなってボールが見えなくなるのでしっかり全部ラウンド出来ないけど学生が練習するには十分だった。毎日のようにルームメイトとゴルフをやってたから自分で言うのもなんだけどちょこっと上手かった。
今はゴルフなんてする時間もなく、たまにやるからスコアは滅茶苦茶。
地面耕してしまうし、ボールもなくすこと甚だしい。
練習してないからへまっても、負けても怒る気もしない。
せっかく元PGAコースの近くに住んでるのに。
未だに日曜日は野球をやってて(LAで数ある中で一番強い草野球チーム!)、今年もまた優勝!それも無敗!
でもチームは20代も多く、俺はウォームアップ指導と代打と盛り上げ役&宴会会長。終わった後のみんなでの勝利の美酒が楽しみで続いているもんです。
(写真の優勝後のビールかけは子供もいる公園なのでペリエにしました 笑)
ただいつもなにかと転機があるように、、、今年いきなり来た。
患者さんにご紹介頂いた人がPGA プロのレベル1のコーチ。プロを教えるプロ中のプロ。そして彼は肩にスポーツ障害もっていて治療が必要。俺は下手くそなのでコーチが必要。となればお得意のエクスチェンジ!
彼が俺を指導して、俺が彼を治療する(もちろんお互い無料で!)。
俺が彼の疾患を治すって言ったら、彼は俺に70台の世界を見せてやるって。
俺の今までの最高のスコアは80くらいだったので(それも大昔、今は無理無理)毎週言われた練習やってお互いで頑張ってる(俺は彼にアスリハの宿題を出している)。
やっぱり夏は身体でしょ。元江ノ島ライフセーバーとしては腹出したくないし、線は残しておきたい。ということでこの夏、週に2〜3回ワークアウトして2キロ泳いで、週1でゴルフレッスン受けて、2回ほどラウンドして、週末は野球して月1くらいでキャンプ行って鍛えてる(というか遊んでる)。これ今の日本でやったら暑くて死ぬやろな。ただ今やらないともう出来なくなる年齢なのでちょっと頑張ってやってます。ただ身体作るったってこれ食べないとか酒控えるとかしたくないので緩めだけど、気合い入れて頑張ってます。あのピーピー事件で余り食べれなくて少し締まったので(というと聞こえはいいが筋肉も落ちたので)また振り出しからやってます。
治療もそうだよねぇ。少し出来るようになると面白い。途中で諦めるとそれまでの時間がもったいないよね。得たものもあるから全くの無駄じゃないだろうけど。
また明日の朝もセミナー資料作ってからジム行ってワークアウトして泳いで、その後治療です。自営業で完全予約制だからこそ出来る裏技。
この夏しっかり学んで、しっかり働いて、しっかり遊んでますか〜?
暑さに負けず、みなさんもお身体ご自愛ください。