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術後の経過と仕事初めとお弟子さん

今日で手術からようやく1ヶ月。

毎日暇さえあればリハビリをしている。

5本指のシューズで体幹を鍛えながら散歩。

映画を見ながら握力強化運動。

上がらない左腕を右腕で上げながら神経ストレッチなどなど。

食事も最初はスープとかだったけど、お粥、うどん、、、、ともう今は普通食となった。

周りの友人たちがご飯を作ってくれて、持ってきてくれる。本当に感謝です!

でもまだステーキや揚げ物は我慢中。もちろんお酒はずっと後かな。

問題は口が1cmちょっとくらいしか開かないのでかなり食べにくい。1cmやで!

そして口を開けるリハビリが痛いのなんのって、要するに無理やり固まった口を両手で拡げてこじ開ける。

毎回涙ちょちょぎれです。

鉄はまだ熱いうちに打たねば。

あと1週間したらリハビリからジムでのワークアウトに移行予定。

問題は左肩外転がまだ45度に満たないことと、左側の口、顎、首、肩腕胸部の麻痺感と腫れと痛み。

まぁ、全治まで半年くらいはかかるけどいずれは治るのでゆっくりゆっくり焦らずと日々の積み重ねでいこうかな。

顔はまだ引き攣ってるけど日に日に落ち着いてきています。生きているだけで嬉しいです。

仕事もこの火曜日から無事復帰。

初日は4時間で終了。

ずっと待っていてくれた患者さんのいっぱいの笑顔とお礼メッセージでその日は幸せを感じました。

やっぱり治療と教育(セミナー、講演等)が大好き。生きがいを感じる。

そして今日ご紹介するお弟子さんはなんと

小松組最年少17歳高校2年生。

東京から来た医師志望。小松組3ダース強のお弟子さん、そして9,850人の今までの35年の教え子の中でも末っ子中の末っ子。

彼女は日本から会いたい旨をメールで連絡したらしいけど俺はちょうど手術&入院中。

しょうがないから彼女はもう行っちゃえ〜ってアポなしで渡米したらしくようやく会えました。

渡米理由は俺に会うことらしい。

それ言われちゃ俺も断れないよね。

一人の患者さんを治療するのも大事だけど、その患者さんを治療する医療従事者を教えるのも大事だと思う。

結局、数万人治療できても1000万人は治療出来ない。でももし1万人の治療家に少しでも気持ちを伝えられたら、、、

彼女には初日からしっかり“たけ節”で心意気のバトンを渡しました。

将来、世界で活躍するアスリートを支える医者になりたいらしい。

彼女は頭脳明晰だからなれるでしょう。

医師試験も英語で同時に受けたら欧米でも活動できる。

俺の持ちうる人脈全て渡したいし、いずれ紹介したい。俺が生きてるうちね。

今日、最後の検診に行ってDr.と話しました。

明日からスピーチセラピーや特殊な理学療法も始まります。

お腹のチューブは通常6週間入れっぱなしなんだけど、普通食を既に食べれているということ、そして放射線治療の必要がない(素晴らしい!)ということで特別にチューブをとってもらっちゃった!これは大きい!1週間もすれば泳げるし、風呂にも入れる!腹に力を入れられるのでジムで筋力強化が出来る。

ということで今日は本当に嬉しい1日でした。

前回の手術後のブログではご心配をおかけしましたが私は日々、良くなってきています。

ありがとうございます!🙏

一皮剥けた日本での3月のミニセミナー、5月のセミナー、講演などでお会いしましょう。

みんなと会えるのも本当に今から楽しみです。

 

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