カリフォルニアスポーツ医学センターについて

1992年カリフォルニアスポーツ医学センターは、日本の医療系専門学校向けの海外研修機関としてカリフォルニア州ロングビーチに設立されました。スポーツ先進国アメリカに於いてのスポーツ医学、コンディショニング処方、アスレティックリハビリテーション、すべての基礎となる献体解剖学から東洋医学に至るまで、最先端の医療カリキュラムを学ぶことができます。

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日本の戦後の混乱期であった1950年代、すでにアメリカではトレーナー制度が確立され以降世界のスポーツ医学の最先端を担い今日に至ってます。
教育には時間がかかります。一朝一夕には出来ません。
私たちがしっかりと次世代を教育していかないことには、その次の世代にも伝わりません。
大事なことは正しい事を、わかりやすく次世代に伝えていくことです。

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百聞は一見にしかずという諺の通り、海外研修により今までの固定観念が変わったり、文化の違う環境でものごとを見ることで新たな答えが出てきたりすることが多々あります。何事も若いうちに見ておくべきです。感じておくべきです。
その新鮮な刺激と経験が必ずや皆さんの今後の仕事や人生に役立つことと思います。

私たちの最大の目的は学術的な技術の詰め込みではなく、学生ひとりひとりが日本の家族や生活から少し離れ、いまの自分を見つめ直し目標を明確にし、その延長線上に人生の意義や希望を模索するところにあります。この海外研修に参加することで、日本では見ることのできないことを経験し刺激を受け、帰国後にさらに高い意識で学び、将来への飛躍へとつながることを心より願っています。

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カリフォルニアスポーツ医学センター
代表 小 松 武 史

東洋医学博士
鍼灸按摩マッサージ指圧師
カリフォルニア州公認鍼灸漢方医
NATA公認アスレチックトレーナー

小 松 武 史  経 歴

1987年  後藤学園 卒業
1988年  ソウルオリンピック USA陸上チーム トレーナー、鍼灸師
1988年  NEC 女子プロバレーボールチーム アシスタントトレーナー、鍼灸師
1991年  インターナショナルサマースペシャルオリンピック 日本代表トレーナー
1992年  日本の医療系専門学校向けの海外研修機関の運営を始める。
1995年  カリフォルニア州立大学ロングビーチ校AT専攻卒業
1995年  アトランタオリンピック USA代表水球チーム トレーナー
1996年  ロングビーチスポーツ医科学&理学療法クリニック 勤務
2002年  カリフォルニアスポーツ医学センター設立、代表就任
2006年  エンペラー大学院東洋医学科博士号取得
2007年  世界水泳2007 USA代表水球チーム トレーナー、鍼灸師
2009年  エンペラー大学院 東洋医学科 特別講師
2013年  インディカードライバー 佐藤琢磨選手 トレーナー、鍼灸師