ずっと観たかったボヘミアン・ラプソディを上映最後の日に観てきた。
ずっとここんとこ家で療養していたので久しぶりの外の世界だった。
家から歩いて直ぐ、Century City MallのIMAX PREMIUMの最高の音で観れたので、痺れた。だいたい同じ世代なのであの映画のクライマックスのスタジアムLIVE(1985年) シーンでは鳥肌が立った。ガキの頃、クラスで一緒に電線音頭踊ってた友達が“小松の親分さん、これ貸したるわっ”てQueenのレコード(レコードやでぇ!)かしてくれてこの曲を繰り返し、繰り返し、聴いた。生意気にも洋楽も好きな俺には物凄いカルチャーショックと感動だった。ちなみに何でも来いの俺はFENで全米トップ40聞きながら、ザ・ベストテンを見ていた。日本ではピンクレディーがデビューして“ペッパー警部”が流行っていた。
年末クリニックの引っ越しでビルの下の階のオフィスに移った。相変わらず看板も営業も宣伝もしないので俺がここに移ったのは誰も知らない。新しくカイロドクターのDr. Joと一緒のオフィスになり、遅まきながら年始の手術から2週間後の明日が今年の仕事始め。
いつもは今年の抱負とか考えても、いつの間にかそれを忘れている。
今年はその抱負をどうしたら継続するか考えて、じっくり考えて、人様よりだいぶ遅い仕事始めまでの間にある程度頭の中でまた考えてのスタート。
ここまで遅れると焦りもない。
治療後に患者さんから笑顔を頂くことがよくある。
本当に今まで痛みに苦しんでいた患者さんに感動を与えられるような治療をしたいよね。今年は患者さんに泣いて頂けるような仕事をしなくちゃ!
レコード聞きながら歌詞を追ったガキの俺。
もちろん英語だし何書いてあるのかさっぱりだった。
Mama~とガリレオふぃがろ〜しかわからんかった 笑。
今は歌詞を見なくてもなんとなくわかる。
あの学校の先生に怒られてばっかだった腕白小僧も少しは成長したってもんか。
いくつになっても成長は止まっちゃいけないらしい。
止まったときが鍼とテーピングを置く時。
かつてFreddieやDoobie, Steely, Bob、、、らからいっぱいもらったパワー。
スポーツや音でなく、俺達は治療やトレーナーという表現方法は違っていても、感動に違いはない。その心意気をしっかり患者さんやアスリートに還元しなきゃね。
ご心配おかけしました。
完全復活!
小松の親分、フル回転で参りやす。
(おまけ)
明日剃ります。
笑ってんだけど未だ少し腫れてて顔が引き攣って笑えてない昨日の俺。
今日のブログは70年代の話でした。
おっさんだけにはわかったやろなぁ。