鍼灸師とはどのような資格?

鍼灸師ってどんな免許?

鍼灸師の資格を取るためには、日本では高校・大学を卒業後、専門の鍼灸師養成学校で学びます。

鍼灸学校で学ぶ科目には、解剖学、生理学、衛生学、公衆衛生学、病理学、リハビリテーション理論、臨床心理学、関連法規などの基礎医学と、鍼灸理論・実技、経路経穴概論、東洋医学概論などの専門学があり、1年目は各科目の基礎を、2年目3年目は応用的な内容となっています。

アメリカ、カリフォルニアの鍼灸師について

アメリカのカリフォルニアの鍼灸学校は日本と違い大学卒業後(日本は高卒後に専門学校入学可)にその専門分野に進みます。アメリカに於ける鍼灸学校は日本の専門学校と比較して実技や臨床の時間が多く、卒業して直ぐに治療が出来るくらいの知識と技術を求められます。

又カリフォルニアでは日本での必須科目の他に中医学や漢方薬学、栄養学、臨床学、その他クリニック経営学など他分野にも及び、臨床実習も実際の患者さんの治療を通して行われます。ここが日本と大きな教育方法の違いです。開業してから必要な事は知識はもとより、臨床に於ける技術です。

指導

Dr.小松は日本の鍼灸師の技術向上の為、毎年3回日本で鍼灸実技アドバンスコースセミナーを開催しており、ここロサンゼルスでも講義やセミナーで長年鍼灸師を指導しています。

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日本と違いカリフォルニアでは毎2年間で鍼灸師が独自にセミナーや講演に参加して学び続けなければ(そのセミナー参加の修了証書を免許更新の際に届け出しないと)免許は無効となってしまいます。カリフォルニアの鍼灸師は各自免許取得後にこの卒後教育システムの為、自分の腕を磨き、テクニックを向上して治療効果を上げて行きます。

患者さんからみて良い鍼灸師とは学歴、年数、経験はもとよりしっかりとした技術力を持った、患者さんに対して効果の出せる施術者と言えるでしょう。